東京喰種アニメ最終話観ました【ネタバレ注意】
月山さんの印象が強い作品でした
関東から1週遅れかな、東京喰種アニメ最終話見終わりました。
僕は原作未読ですが、放送前から気になっていた作品でした。
初めはキャンパスライフ物かと思いきや、キャンパスでのシーンで印象に残っているのは月山さんとベンチで話をするところ。 月山さんしか頭に残っていないです。他のシーンでも月山さんが印象的すぎて…なんであんなに宮野さんの演技ってクセになるんでしょうか。
金木くんの血は何色だ
さて、最終話を見た感想ですが、楽しかったです。
拷問が。(世界観を邪魔する赤い血の規制がなかったから)
イーッ!!となった構成員の方もいたみたいですが、ショッカーさんが気に入らなかった理由はもしかしたら金木くんが改造されて、強くなったからかも知れませんね。改造した人(医者)の手を離れて暴れ狂う。構成員としては、仮面ライダーとかぶってしまうんじゃないでしょうか。
東京喰種『12話』見てマジクソ気分悪くなった!!!!!!!!! - 大彗星ショッカーのヒマつぶし
Cパートでは椅子を立ったものの、終始椅子に座ったまま話が進む最終話。
ああ、これはエヴァだ。そう思いながらもテレビの画面では、数々の酷い拷問が繰り広げられます。前回11話から続く拷問に視聴者の胃は痛むばかりです。
ああ、これはグロだ。そう思って気づいたんですけど、このアニメ血が流れてるのにそれほど規制かかっていませんよね。いまいちどこまでが許容範囲なのかわかりませんが、世界観を邪魔する規制はあまり好きじゃないので、ありがたいです。
リゼさん(cv. 花澤香菜)の演技が素敵
金木くんの内面世界でリゼさん再び登場。度々登場する心のなかのリゼさん。これは、なにか特別な力でリゼさんが、金木くんの心に語りかけているのか、それとも金木くんの妄想なのか不明ですが、素敵です。
今回、このリゼさんが唯一の癒やしでした。
世界の中心で承認欲求を叫んだケモノ
Bパート終了時の、「僕は、グールだ。」このセリフ。
シンジくんの「僕は、ここにいてもいいんだ。」とすごく被りました。
最後の戦闘シーンは無しして、もうここで終わって、もっと"もやもやさせた終わり方"でも良かったなと思いました。Cパートではさすがにやり過ぎの金木くんに、拷問中、共に貯めたフラストレーションが爆発しそこねましたから。
あれを見て、「よしいいぞ、もっとやれ。」と思う人は、かなり精神的にタフなんじゃないでしょうか。
続きはあるのか
143話をもちまして「東京喰種」というタイトルの連載は終了となります。来週YJより本作は掲載されておりませんので
お伝えしておきます。楽しんで読まれてきた方々に支えられ、
作品を大きくして頂きました。
本当に有難うございます。
そして驚かせてしまった事、大変申し訳ありません。①
— 石田スイ (@sotonami) 2014, 9月 18
僕は、結局仕返しして闇堕ちする金木くんにしか見えなかったんだけど、原作ではそこんとこどうなるんでしょう。原作も連載は終了しているようですが、まだ続きがありそう?
この後が気になります。